①まず教室でその週の課題作品を読むことから始まります。
②テキストには「10分で読める」シリーズを採用しています。
③毎週、本を読むことで読書週間が自然に身に付きます。
④指導員による読解指導で内容の理解が深まります。
⑤年間の課題は52題。6年間で312題(内自由作文36回)にもなります。
⑥読み終えたら作文プリントにとりかかります。
⑦作文プリントにはプリントにヒントがついています。
⑧ヒントは、内容のとらえ方、読解のポイントなど詳しく書かれているので要点をつかむ力や文章の書き方が自然と身に付きます。
⑨原稿用紙の使い方や句読点の打ち方など、体裁の整った文章を書く上でのきまりが身に付きます。
⑩書きあがったらいよいよ指導員に提出です。
⑪指導員による添削のはじまりです。
⑫正しい送り仮名、常体と敬体、つなぎ言葉、助詞の使い方、文章のねじれなど細
かくチェックします。
⑬指導員は生徒が書いた文章についてどうすればもっと伝わりやすいかであるとか読みやすいかなどについてその場でアドバイスします。
⑭添削答案を読み返すことで、次回の注意点や目標がはっきりします。
⑮ご家庭には定期的な「作文通知表」で教室での様子をお知らせします。
⑯指導は毎回完結型ですから達成感があり、宿題もないので塾と併用していも負担になりません。
※初見で読み取る力をつけるために課題図書を家で読んでくるいう指導はあえてしていません。
⑰添削の後、アドバイス欄に読解のポイントや表現の仕方など書いてくれるので家で見直しができます。
⑱さらに、内容理解・構成・表現・表記・意欲について三段階評価しますので、子どもたちも意欲的になります。
※下の作文は3年生男子M君が書いた作文とその添削です。