一番の近道
それは考えること
学問に王道なしといいますが、実力は基礎を理解し数多く練習をすることで身に付くものです。「一番の近道、それは考えること」これは1999年7月創立以来一貫した学習研究会のポリシーです。
少人数指導が本来の塾の姿、その思いで25年
大手進学塾にいた頃のことです。ある保護者との面談で「先生、塾も病院も同じね。主人が言うのよ、患者が少ないとうちの病院は成り立たない。でも患者が多いと良い治療ができないって。塾もそうでしょ」という言葉がありました。確かに塾も規模が大きいとメリットはあるのでしょうが、どうやらそれは経営者にとってだけのことで、企業として大きくなるほど運営に時間が割かれ、相対的に会員と向き合う時間が減る日々でしたので、この言葉には常々重いものを感じていました。そして、1999年の文部科学省の諮問機関生涯学習審議会の提言以後、文部科学省は学校教育と学習塾を共存させる方針に転換しました。それまでにも大手学習塾は株式公開で豊富な資金を得て教室を増やし、利潤を株主に配当する企業化を推し進めていましたが、これを機にその動きはもっと大きくなり、上場した塾のオーナー達と自民党国会議員が蜜月などという、何やら臭みのある風景さえ広がり始めました。「人が人に教える仕事」と「政治」には本来親和性などあるはずがありません。様々な塾の形がある中で学習研究会は1999年7月に大手学習塾とは違う規模を追わない少人数指導に徹した塾としてスタートし、半年後の2000年の中学入試で中学受験部門第1期生14名全員合格から始まり今年で25年の時を刻みました。小さな塾のメリットは「いつも同じ先生がそこにいる」ことや指導方法や空気が変わらないことです。そして、25年の歳月の中で現在は時代に即した個人指導を1対1で行っています。塾本来のポリシーを守り会員一人ひとりを大切に丁寧に指導しています。
学習研究会 代表 サイコロン
2月からオンライン授業に変わりました
※ご希望により出張指導も可能です
学習研究会のホームページをご覧いただきありがとうございます。
さて、2020年のコロナを機に他塾と同様に学習研究会もオンライン授業にシフトしました。幸い14年ほど前から遠隔地の会員のご希望でスカイプを利用したオンライン授業の蓄積があり、対面授業からオンライン授業への移行は難しいものではありませんでした。その後は、コロナの流行の波の合間に対面授業に戻したり、再びオンライン授業に戻したりとコロナに振り回された3年間でした。しかし、そうこうするうちに多くの会員がオンライン授業を選択するようになり、現在ではこれが主力となっています。そこで、学習研究会では2月よりオンライン授業を基本とすることでより一層「質の高い授業」を目指すことにいたしました。また、ご希望により出張指導形式も一部取り入れ多様なご要望にお応えしています。
詳しくは電話またはメールでお問い合わせください。
オンライン授業のシステムは
こちらからご覧いただけます。
帝塚山専門クラス
算数個人指導
オンライン授業
やってます!
遠くて教室に通えない子のために14年前に始めたオンライン授業。コロナで指導方法も大きく様変わりしましたが、オンライン授業は個人指導においては大変合理的で便利です。
完全1対1で指導しています。
※お問い合わせ電話番号
080-8703-1913